鉛蓄電池専用添加剤 LASLON(ラスロン)

電解液の比重が上がればそれだけで「回復した」といえるのですか?

電解液の比重が上がればそれだけで「回復した」といえるのですか?

電解液の比重が上がっただけで「回復した」と断言できるわけではありません。

例えば、極板が割れているバッテリーでもラスロンGを用いれば比重が復帰することがあるからです。

物理的に故障しているバッテリーでも、ショートしていなければ比重が復帰します。

ラスロンGを添加して充電した後、その時点で極板が割れていた(または割れやすくなるほど劣化が進んでいた)ことに気が付かずに、比重が復帰したことだけをみて「治った」と判断する場合もあるでしょう。

このバッテリーをしばらく使用した結果、完全に壊れて使用不能になってしまったとします。

このような場合、このバッテリーにはラスロンGが効かなかったというわけではなく、ラスロンの反応活動とは別に、バッテリーの物理的故障によって使用不能となったのです。

バッテリーを分解して極板の状態を確認することができればよいのですが、それはできません。

ラスロンGを入れても壊れてしまうような段階まで極端に劣化が進行する前に、そのバッテリーの想定寿命の半分くらいの時期にラスロンGを添加することをお勧めしています。

そうすることで、少なくとも極板の劣化を予防し、結果的により長い期間そのバッテリーを使うことができるからです。

また、比重が上がれば良いと言う考え方ではありません。

比重が上がれば良いと言うのであれば、硫酸を追加すれば簡単です。そうではなく、元々あるものを還元すると言うことが大事なのです。

硫酸を添加しても、既に活面積がサルフェーションで覆われていますから、ほとんど意味がありません。

また還元すると言っても、塩酸を添加する等という乱暴な事はしていません。

バッテリーに塩酸を添加すれば、猛毒の塩素ガスが発生します。又数回の充放電で極板が破損します。

ラスロンGはこれらを踏まえて、設計されていますから安心してご利用頂けます。